4/29関空から息子が帰ってくるが・・・ ― 2011/04/29 20:17
4月29日昭和の日なので、連休を利用して息子が関空から帰省するという。
しかし、二泊三日の往復航空運賃が82600円という。誰が払うのか?私は、帰ってくるなと言ったのだが・・・
千歳空港着が14:40とのことなので畑で用事をたいし迎えに行くことにする。
ハッピーで堆肥を7袋買って舗装道路から自前の林道を進み始めると、昨夜からの雨の影響でタイヤが滑るのを感じる。
やばい!と感じた時には既に遅し。雪道走法で進むものの、幅広夏タイヤは粘土質になった雨を含んだ腐葉土で空回りをするだけで、前には進まないだけではなく、タイヤの回転で溝が深くなって行く。
ジャッキで駆動輪を浮かせ貫などを入れるものの、タイヤの溝が腐葉土で埋まっているため、スリックタイヤで雪道を走る状態になってしまった。
耕運機で引ってもびくともしない。
最初の段階で、3時間以上の余裕のもとでの行動であったが、残り時間一時間となって焦りを感じる。
このままではまずい!そこで思いついたのが物理の動滑車の力の法則で、W滑車とS滑車の組み合わせで、耕運機の力を四倍に増幅して車を引き揚げる方法だ。これは、山屋の救助方法に一つである。
この方法で、一時間を残して車が救助されたものの、車の位置は舗装道路から一番奥に行っただけで、トラぶった林道を戻らなければならない。どうしたものか?
意を決し、助走をつけて林道の硬めの所を見極めて進むものの、微妙に助走が足りない。
アクセルを微妙に調整する方法は雪道のそれと同じだ。
なんとか膿んだ林道を抜けてところに車を止めて安心したので、アイヌねぎの床を耕運して撤収の準備を終えたのが14:15だった。
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